■ ID | 325 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 単細胞緑藻ドナリエラの鞭毛再生によるバイオアッセイの可能性 |
■ 著者 | 堀家直哉
富山大学理学部 川口亜弥 富山大学理学部 中村省吾 富山大学理学部 田中仁志 埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | 日本水処理生物学会 |
■ 出版年 | 2002 |
■ 誌名・巻・号・年 | 日本水処理生物学会第39回大会、平成14年11月22日 |
■ 抄録・要旨 | 環境中に放出された汚染物質の最終的な集積場所は、主に海洋になると考えられる。また、沿岸域には、工場や浄化施設が設置されている地域もあり、その排水が直接河口や海に流入する可能性も高い。そこで、海水中の汚染物質を迅速、簡便に検出するためのバイオアッセイとして、海洋性単細胞緑藻ドナリエラの鞭毛再生を利用する方法を検討した。
その結果、Cu2+の半数影響濃度EC50は、我が国の排水基準の約4〜8倍の感度があることが分かった。 |
■ キーワード | ドナリエラ、バイオアッセイ、鞭毛再生 |
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